2008-01-01から1年間の記事一覧

スカイシティの秘密

地球の文明が大災害で崩壊した後、世界はエレベーターでつながれた地上3000メートルくらいのスカイシティと地上に分かれている。最初の舞台はスカイシティで、ここに住んでいる人たちは、進化して羽が生えている。で、物資は地上からエレベーターで運ばれて…

東京島

なにかの雑誌で紹介されていて、気になったので早速読んでみた。東京島作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/05メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 132回この商品を含むブログ (168件) を見る無人島「トウキョウ島(と主人公達が名付けた)…

IDCon #2を開催しました

6/22の日曜日、弊社会議室にて Identity Conference #2 を開催しました。なんだかすっかり遅くなってしまいましたが、ブログに書くまでがIDConです。遅くなってすみません。 今回は幹事だったのですが、何せこういう幹事をするのは初めてで、ご迷惑をおかけ…

無事帰国

無事帰国しました。けど、また帰りの飛行機も機体変更で2時間遅れました。往復ともかよ! 絶対なんか悪い運がついてるよ! ま、安全に飛んでくれた方がうれしいんですけど、さすがに到着が遅い便だときつい。到着が9時半ころになってしまったのですが、荷物…

果物争奪戦

百度本社では4時半〜5時にかけて果物が出るんですが、これが争奪戦がすごく激しくて、気づくともう無い。もしかしたら中国語で合図があるのかもしれないけど、いつも気づけない。前に来たときは、結構余ってたんだけど、最近全然余らないのです。本当に1,2…

中国の広さとか

今日、たまたま帰りにエレベーターで一緒になった同僚のエンジニアが「来月退職して故郷に帰るんだ」と話してくれました。え、故郷ってどこ?と聞くと、「フーナンだ」というので、フーナン?とか聞き返したら「Lake」というので「湖南省」だと分かりました…

熱さまシート

今日、会社近くのITモールに昼ご飯を食べに(ITモールは最上階がたいていフードコートのようになっている)行ったら、そこで割引券と一緒に「熱さまシート」のサンプルを配ってました。中国版で名前は「冰宝贴(氷宝貼)」。図柄も一緒。上海で小林製薬の現…

北京出張

現在、北京出張に来ております。 今朝の飛行機で北京入りしたのですが、行きの飛行機が機体トラブルかなんかによる機体変更があって、出発が1時間半も遅れました。なんか、今年に入って飛行機(特に行きの便)が、いっつも遅れる気がする。なんか、よくない…

聞いてないとは言わせない

またハヤカワミステリ文庫。ちょうど読む本が無くなって、六本木あおい書店で、なんか読みやすそうだったので購入。聞いてないとは言わせない (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ジェイムズ・リーズナー,田村義進出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/06/06メ…

Identity Conference #02のお知らせ

OpenID/SAMLなど、アイデンティティ技術に関する勉強会であるところのIdentity Conferenceは、第1回が3月に行われましたが、その第2回を今度の日曜日(6月22日)に開催します! まだ参加者募集中ですので、よろしければご参加ください。詳しくは以下の…

かばんを変えた

これまで20年近くザックを背負って行動してきたけど、このたび肩掛けかばんに鞍替えしました。この前、無印良品に行ってたら売ってたソフトコットン口前タタミトート(ベージュのほう)。口が大きくてものが取り出したいのと、ザックと違って歩きながらかば…

ロスト・エコー

ハヤカワミステリを読むなんて珍しい。ロスト・エコー (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 12-3)作者: ジョー R.ランズデール,北野寿美枝出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/05/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (12件) を見る音…

truthyとfalsy

JavaScriptに関する英語のドキュメントを読んでいて、「truthy」という言葉が出てきて、なんじゃこりゃ、と思ったら、「真偽値に変換すると真(True)になる」のことを「truthy」と表現するらしい。逆に偽になる場合はfalsyと呼ぶらしい。JavaScript 「再」…

対決の刻

クーンツの新刊が出ていたので早速読んだ。対決の刻(上) (講談社文庫)作者: ディーン・クーンツ,田中一江出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/16メディア: 文庫 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る対決の刻(下) (講談社文庫)作者: デ…

夢の話

なんか今朝は眠りが浅かったのか、夢をたくさん見た。そのうちの一つは、アメリカにいる夢だった。 気づくと財布の中に「26ドル札」とか「40ドル札」とか、妙に中途半端な額のお札がたくさん入っていた。そのお金は、ニューヨークの空港で何かのおつりでもら…

バースト・ゾーン

ハヤカワ文庫の新刊を眺めていて、どうも戦争が行われている架空の現代日本の話であることが分かり、前に「裸者と裸者」が面白かったから、その勢いで読んでみることにした。バースト・ゾーン―爆裂地区 (ハヤカワ文庫JA)作者: 吉村萬壱出版社/メーカー: 早川…

私のファミカセ展 2008

先週末、吉祥寺で開かれるという私のファミカセ展 2008に行ってきた。去年もやっていたのは知っていたけど、行くのは初めて。ファミコン戦士への必須科目だろうということで。いろいろ変なやつがたくさんあっておもしろい。「任天堂」と見せかけて「イモ天堂」…

ファミコン戦士への道(まだ3日目)

ずいぶん間が空いたけど、ファミコン戦士への道をまた歩き出した。とりあえずこの前、NES研究室のサンプルを読んだので、今回もこれを改造していくことにした。とりあえずの目標としては、コントローラを操作すると、メッセージが切り替わるようにする、とい…

お金持ち

以前どこかの100円ショップで、子供向けのおもちゃのコーナーがあって、子供銀行のお金のセットが売っていたのだけれど、その名前が「おかねもち」。すげー即物的。100円でお金持ち。わはは。

オーバーランドトラックツアー

先日NHKで「アフリカ縦断114日の旅」という番組をやっていて、これはカイロから喜望峰まで、114日間かけて回るツアーにカメラが同行したドキュメンタリーだった。以前、「南アフリカからエジプトまで陸路で安全に行く方法はないか」という話をid:rikoとした…

新世界より

前から気になっていたんだけど、この人の本はおもしろいときとそうでないときがあったので、その分厚さもあって躊躇していた。でも、id:ryocotanの読書記録を読んで、読み始めた。新世界より (上)作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/24メ…

この前携帯関係の仕事をしている友人と

この前携帯関係の仕事をしている友人と話していて、これから携帯はもっと速くなるって話を聞いた。そうなると、今の携帯コンテンツももっとリッチになったりするんだろうね、ってはなしをした。そうなると、どんどん開発は大規模になって、一人や二人ではな…

子供たち怒る怒る怒る

先日読みかけの本を家に忘れて、帰宅時に読む本を求めて六本木のあおい書店で購入した一冊。子供たち怒る怒る怒る (新潮文庫)作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/04/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (53件) …

実家のそばで高校時代の仲間と飲む

今日は高校時代の仲間と飲んでいた。彼らとは、年に何度か飲む。そのタイミングは、遠く(前は広島、今京都)にいる仲間の一人が帰省をするタイミングで。彼は盆暮れ連休にはだいたい帰ってくるので、普段は結構遠くにいるのに、全然そんな感じがしない。飲…

日経CNBC/High Net Worth

最近、日経CNBCをかなりよく見ています。土曜日に「ガイアの夜明け」の再放送とかしてくれたりして、うれしい感じです。で、そのなかで「High Net Worth」という番組をやっているのですが、これがおもしろい。富裕層向け情報番組らしくて、投資情報とか、趣…

まだ人間じゃない/ゴールデン・マン

映画「NEXT」の公開に合わせて、ディックの短編集が再版されていた。まだ人間じゃない (ハヤカワ文庫 SF テ 1-19 ディック傑作集)作者: フィリップ・K・ディック,Rey.Hori,浅倉久志,友枝康子,大瀧啓裕,小川隆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/03/07メ…

永久帰還装置

神林長平作品。永久帰還装置 (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/03/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (27件) を見る主人公である永久追跡刑事とボルターの追跡劇。舞台は火星だけど、ボル…

お詫び

すでに話題になっており、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、MSNメッセンジャーで知り合いのアカウントから1fp9.infoというドメインを含むURLが届き、それをクリックすると、MSNメッセンジャーのアカウント名とパスワードの入力が求められ、結果アカウ…

超人類カウル

なんかサイバーパンクとかあんまり得意じゃないんだけどタイムトラベルものでもあると聞いて、読んでみた。超人類カウル (ハヤカワ文庫SF ア 8-1)作者: ニール・アッシャー,鈴木康士,金子司出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/12/14メディア: 文庫購入: …

ファミコン戦士に向けて(2日目)

2日目といっても、一週間ぶりだけど。 とりあえず実行環境ができたっぽいので、サンプルを読みながら、その中身を理解していくことに。で、ここまで見た結果、cc65とNESASMでは、NES専用のNESASMのほうが、疑似命令がたくさんあって簡単にかけそうであること…