Thunderbirdで携帯メールの絵文字を表示するアドオンを作りました

最近、息子の誕生を前後して、携帯メールをもらう機会が増えました。でも、Thunderbirdでメールを見ている僕は、メールに入った絵文字が見られません(Gmailはウェブで見れば絵文字が見られるんですけどね...)。しかも、「[メールの絵文字]してね」みたいな…

モロ反射

乳児が突然びくっとする「モロ反射」って言うのがある。正常な反応なんだけど、今自分の横で寝入っている息子が思いっきりびくっとしてたので、ちょっとWikipediaで調べてみた。 モロ反射 - Wikipedia そしたら、そこに掲載されている写真が秀逸すぎて感動し…

親馬鹿について

最近ちょいちょい「親になって何か変わったか?」って聞かれる。自分が親になって大きく変わったなあ、と思うことのひとつは、世にあふれる赤ちゃんの写真を見たときに抱く印象。たとえば赤ちゃん向けの服のカタログには、赤ちゃんの写真があふれている。そ…

携帯電話とアクセスキー

最近docomoの携帯を買ったんで、携帯向けのサイトとかを通勤の時とかに見ることが増えたのですが、アクセスキーが結構サイトによって違ったりする。「4」で前へ、「6」で次へ、っていうのが普通かと思ってたら「*」とか使ってたり。これって、いわゆる標準仕…

ferret out

今日覚えた言葉。(犯人を)捜し出す。(事実を)見つけ出す。(嘘を)見抜く。といった意味らしい。ferretはフェレット(イタチ)で、フェレットを使ってウサギなんかを穴から追い出す、ということからきてるんだそうな。「燻り出す」みたいなことか。なる…

初めての爪切り

お祝いの言葉をくださった皆さん、本当にありがとうございました。息子との生活もだいぶん慣れてきました。息子は日々、新しい動作を覚えて、ちょっとずつバラエティに富んだ動きをするようになってきました。 今日は初めて爪を切りました。新生児の爪っても…

I Am Your Father.

息子が生まれました。 結婚してから長いこと、子供が欲しいと願ってきましたが、ようやくその念願が叶い、父親として新しい生活をスタートさせました。ありがとう、ありがとう。 息子よ、今はまだとてもちっさくて、おっぱい飲んでうんこしているだけだけど…

プロバビリティ・ムーン

自分に合うか微妙な印象があったので、読もうかどうしようかすごーく悩んだんだけど、読んでよかったと思う。 プロバビリティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1) 作者: ナンシー・クレス, Stephan Martiniere, 金子司 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 20…

ブレイクスルー・トライアル

何となく気になって買った。第5回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。 ブレイクスルー・トライアル (宝島社文庫) 作者: 伊園旬 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2009/03/05 メディア: 文庫 セキュリティ会社が企画した「うちの研究所に侵入してマーカ…

RPGにおける経験値の考察

RPGのパーティってだいたい魔法使い一人とか戦士一人とか、各職種一人であることが多いと思う。で、戦って経験値を貯めていく。でも、もちろん一人でも戦うことで経験はつめるけど、もしもっとレベルの高い同職種のメンバーが一緒のパーティにいたら、きっと…

中国でエレベーターで

中国で見かけたエレベーター。地下1階の表示が「-1」になっていた。ま、確かにそうなんだけど。斬新だ。

原稿を書くためのツール探し

WindowsからUbuntu Linuxにスイッチしたことで、一つ困っていることは、原稿を書くためのアプリケーションがまだ見つかっていないことです。Windowsの時はnami2000ってアウトラインプロセッサを使ってたんですけど、wineで使いつづけるのもなあ。 で、アウト…

ノースウエスト航空

相変わらず頻繁に中国と行き来する生活を送っているのだけれど、しばらく前から航空会社をノースウエスト航空(NWA)にしました。そしたら昨日、シルバーエリートになったらしくて新しいカードが送られてきました。優先搭乗ゲットだぜ! ところでNWAってノース…

いつかは行きたい一生に一度だけの旅ベスト500

六本木ヒルズのスターバックスにナショナルジオグラフィックの「いつかは行きたい一生に一度だけの旅ベスト500」という本が置いてある。 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500 作者: ナショナルジオグラフィック 出版社/メーカー: 日経ナショナルジ…

ルナ・ゲートの彼方

超久々にハインラインを読んだ。もう50年も前に書かれた本だ。なんか新装丁で再発売された模様。以前読んだ記憶がないので、多分初めて。 ルナ・ゲートの彼方 (創元推理文庫) 作者: ロバート・A ハインライン, ロバート・A・ハインライン, 森下弓子 出版社/…

Emacsのkill-ringとクリップボード

原稿を書くためにコードをEmacsで表示させて、原稿自体は(というかメモなんだけど)別のテキストエディタに、ということをしていたら、コピペがうまくいかないことに気づく。EmacsのKill-ringがクリップボードに反映されない模様。調べたらすぐに設定が見つ…

天皇誕生日

北京から帰ってきた。今日気づいたのだけれど、11日って休日なんですね。日本は休日が本当に多い。ちょっと休みすぎなんじゃないの、と実は思っていたりもする。というか、バラバラに休みがあってどうもやりづらい。まとめて休めるようになれば、旅行とかも…

北京出張中

ただいま北京出張中で、昨晩、エンジニアの同僚6人で、富冈拉面(富岡ラーメン)という店に行った。一人5元の割引券があったから。そこは、まあ中国ではよく見かける日本式のラーメンの店で、メニューには日本語も載っているのだけれど、その日本語がかなり出…

WindowsからUbuntu Linuxに

X61にIE8をインストールしようとしたらハードディスクの調子がおかしくなり、VMwareを起動しようとするとブルースクリーンになるようになってしまった(イメージは無事だった)。なんかおかしいからWindowsをまた再インストールかなーと思ったけれど、Window…

JavaScript: The Good Parts 増刷

昨年末に発売された「JavaScript: The Good Parts」ですが、発売直後の年末中に増刷の連絡がありました。購入してくださった皆さん、ありがとうございます。その際に、2カ所訂正をお願いしたので、ここでもお知らせさせていただきます。 Math.ceiling -> Mat…

トマトの焼酎

この前、エンジニアの友人と飲みに行ったのだけれど、そのお店に「ラ・トマト」というトマトの焼酎があった。ソーダ割りで飲んだのだけど、これがおいしい。トマトが好きだと言うこともあるけど、ほのかな酸味がやたらとうまくてびっくり。 調べたら、結構安…

イエスのビデオ

会社の同僚の関さんが読んでるって言ってて興味が出たところで、ちょうどたまたま本屋で見かけたので読み始めた一冊。読み始めて気づいたけど、ドイツの小説なのね。 イエスのビデオ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) 作者: アンドレアスエシュバッハ, Andreas Eschba…

日付の感覚と数字

今も北京に出張できています。出張に来ていて一番よく聞かれるのは「いつ帰るのか」ということで、まあ今回だと土曜日、とか答えるんですが、それくらいは中国語で言えるようになったので、「星期六(xīngqīliù)」とか答えます。これは土曜日って意味で、中…

小学生とプログラミング

昨日、今日と実家に帰省していた。実家には妹夫婦も来ていて、昨日今日と甥っ子(小1)と遊んでいた。彼はなぜか僕に非常になついていて、一緒にゲームとかをしたりしてた(彼のお気に入りは誕生日に買ってもらったという「大乱闘スマッシュブラザーズX」)…

JavaScript: The Good Parts

このたび「JavaScript: The Good Parts」という書籍の翻訳をさせていただきました。 JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス 作者: Douglas Crockford, 水野貴明 出版社/メーカー: オライリージャパン 発売日: 2008/12/22 メデ…

回帰祭

青春SFもの。回帰祭 (ハヤカワ文庫JA)作者: 小林めぐみ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/11/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 70回この商品を含むブログ (65件) を見る地球環境の悪化に伴い宇宙へ疎開した船団の一隻の巨大宇宙船が舞台。この宇宙…

地下鉄のあの蒸し暑さはどうにかならないものか

悪名高き大江戸線で通勤しています。狭いとか深いとかも大変なのですが、六本木駅の温度の高さには参ってしまいます。11月も半ば過ぎだというのに、ホームに着くといつもTシャツとかになっていますが、それでも暑い。さらに脱いだものを手に持たないといけな…

win32k.sysとブルースクリーン

なんか最近X61が頻繁にブルースクリーンになるようになった。外部ディスプレイをつないだとき、スリープから戻るときにしょっちゅうブルースクリーンになる。「win32k.sys」がどーたらいわれる。でも、X61にしてから、変な不具合が連発し続けているので、ま…

Camelizeと駱駝

先日北京で向こうのエンジニアと打ち合せをしていたとき。突っ込んだ話になる場合は通訳の人に同席してもらうんだけど、その時ちょっとだけ命名規則の話になった。そうしたら向こうのエンジニアが何かを言ったとき、通訳の人が「えっと....駱駝???」と戸惑っ…

エイリアン・テイスト

読了。エイリアン・テイスト (ハヤカワ文庫SF)作者: ウェン・スペンサー,エナミカツミ,赤尾秀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/10/08メディア: 文庫 クリック: 24回この商品を含むブログ (17件) を見る作者は「ティンカー(asin:4150115729)」のウ…