タイポスクワッティング

マカフィーは11月20日、「タイポスクワッティング」と呼ばれる危険なサイバー行為に焦点を当てた研究報告書「2007年タイポスクワッティングの現状」を発表した。タイポスクワッティングとは、「つづり間違いのドメイン名の不正占有」の意味で、入力ミスしやすいURLアドレスにユーザーをだますサイトを設置する行為。

こういうのって「タイポスパム」って言ってたし、原稿に書いたことがあったけど、「タイポスクワッティング」ともいうのか、と思いまして、タイポスパムでGoogle検索したら7件しか無くて、しかも一つは自分の書いた記事でした。とほほ。英語で「typo spam」だといくらか出てくるので、間違いではなさそうだけれども、今度からはタイポスクワッティングと呼ぼう。「ドメインスクワッター」とかっていう言葉は前から聞いたことがあったけど、そういえばきちんと意味を調べたこと無いなあ、と思いまして調べましたところ、「squatting」は「無断占拠」という意味でした。