死のワナの地下迷宮
昨日たまたまゲームブックについて調べていた、初めて買ったゲームブックは「バルサスの要塞」である僕(まだ2冊しか出てなくて、ゲームブックのことを教えてくれた片山君が「火吹山の魔法使い」を買っていたので、そっちにした)ですが、「デストラップ・ダンジョン」というゲームブックが最近出ているのに気づきました。
なにこれ。
「デストラップ・ダンジョン」といえば、ファイティングファンタジーシリーズの6冊目で、今や「トゥーム・レイダー」とか作ってる会社であるエイドスのお偉いさんであるイアン・リビングストンが書いた名作、ファングの町に作られた人工の迷宮を舞台にした「死のワナの地下迷宮」の原題じゃないか!と思ったら、やっぱり無関係ではなくって、「イラストや装丁に現代風のアレンジを加え」たものだそうだ。ホビージャパンから。すごい再利用。主人公が女の子になっとるぞ。
しかしAmazonのコメントにも書いてあったけど、現代風にアレンジしても、中身はかのハードコアなゲームブックなんだから、ギャップはないんだろうか...
なんかほかにも「地獄の館」と「サムライの剣」もリメイクされている。
へええ。なんかすごい。
なんか、この絵だけ見ると、日本語が読めない人にちょっと趣味に偏りが見える気がしたので、20年前の方の写真も載せておこう。