熟してないアボカド

今夜の夕飯はアボカドとマグロを和えたやつでした。
我が家は二人ともアボカドが好きで、よく買ってきて食べるんですが、お店で売っているアボカドってまだ緑で熟してないものが多い。食べごろかどうかは触ってみると大体わかるので、買うときはなるべく熟しているものを買うんですが、熟していないものばっかりのときも多いです。だから、家でしばらく放置して熟させないとおいしくなくて、なかなか待ち遠しいわけです。
先日嫁さんが、熟したアボカドがえらく安くなっていたと喜んで買ってきたんですが、どうも青くて熟していないやつの横で、熟していたやつを半額近い値段で売っていたらしい。八百屋さんにしてみれば、熟したやつはすぐに傷み始めるから、安くするというのはわからなくも無いけど、食べごろになったのが安くなっている、というのはなんだか不思議な感じです。というか、そういう売られ方をみると、熟させてから食べる、ってことを知らない人とか結構いるんじゃないのか、とか思ったり。
熟していないアボカドは、電子レンジで暖めると柔らかくなる、って以前聞いて試したけど、確かにやわらかくはなるけれど、ぜんぜん違う味がして、アボカドだと思って食べるとぜんぜんおいしくないです。
で、調べてみました。

アボカドを追熟させる必要があることを知らない方は、店で買ったものをすぐに食べて、アボカドには当たりハズレがあるので固いものもあると思っていたりするようですが、あまりに固いと生ではどうにもまずくて食べられません。アボカドは切ってしまうと、切り口が茶色くなるので、切った後では、追熟させるのは難しいでしょう。

やっぱり、そういう人もいるっぽい。それはもったいない。でも、このページには硬いアボカドの食べ方も書いてあって、てんぷらとかにするとおいしいらしい。へー。硬いアボカドはイモのような感じだから、イモ天っぽい味なのかな。
焼きアボカドっていうのも載っていて、これはおいしそう。今度やってみよう。