インドネシアからの客人その2

左から二人目がお兄さん

インドネシアからやってきたキキさんは、2泊3日のホームステイを終え、本日無事に(寮に)帰っていった。楽しんでくれていればいいのだが。というか、何げに彼はうちの生活にすっかりなじんでいた。昨日が出ずっぱりだったので、今日は一日家にいたが、私は自分のパソコンで原稿を書いていて、彼も自分のパソコン(持参)で日本語学校の宿題をやっていたりして、ものすごくリラックスムード、というかなんだか普通の日常生活だった。ぐだぐだテレビを見たり、それぞれの作業をしたり、桃を食ってお茶飲んだり、それぞれの写真を見せたり、といった感じ。

キキさんのお兄さんはDagaduというジョグジャカルタのデザイナー集団に属しているデザイナーだった。

http://www.dagadu.co.id/

ウェブサイトのシルエットの左から2番目がお兄さんだ。バティックのデザインなどもしているが、一方Tシャツのデザインなどもしていて、ウェブサイトでは販売もしている。これがなかなかどうして、かなりほしいデザインなのだった。しかも値段も日本円にして400円くらい。

で、インターネットでも注文ができるのだが、サイトが全部インドネシア語なので、キキさんに訳してもらいながら注文を試みた。が、発送がインドネシア国内のみだったので、あえなく断念。キキさんに、日本からも買えるようにしてほしいと伝えてもらうことにした。

だけど、来年にはキキさんの家を訪問する約束をしたので、そのときにでも買いに行くつもりだ。すごく楽しみ。

ところでインドネシアでは、五輪真弓の「心の友」という曲が大ヒットしていてみんな知っている。うちに嫁さんが買ったCDがあったので聞かせたところ、MP3にエンコードして持って帰っていきました。代わりにインドネシアの音楽のMP3ファイルをもらったぞ。