2008-07-15 善良な男 読書 最近、クーンツの小説がどんどん翻訳されている気がする。善良な男 (ハヤカワ文庫NV)作者: ディーンクーンツ,Dean Koontz,中原裕子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/06/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見るたまたまなじみの飲み屋で飲んでいたら、ある女性の殺害が殺し屋に依頼されたことを知った煉瓦職人が、その女性と一緒に殺し屋から逃げることになる。クーンツの小説の王道、という感じ。追うものと追われるものの2つの視点で交互に話が進展していく。最後は勿論いつもの通り大団円で安心できるのだけど、そこで明らかになる話は、相変わらずご都合主義といえばそうだけど、おお、そう来たか、という感じで、とても楽しい。