陽気なギャングが地球を回す

最近伊坂幸太郎をちょくちょく読み始めている。これで3冊目くらい。

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

この人の小説は、登場人物のキャラクターと会話がとても不思議な感じだなあ。でも、ぜんぜん無関係の話が続いているように見えて、複線はきっちり回収していたりして、読み終わった後にすっきりする。なんか続編も出ているのか(asin:4396208138)。こっちも読んでみよう。
ところでこの本、先日オープンしたブックオフオンラインで買った。サイトがまだ出来たばっかりで、ログインしているのに「新規登録しよう」みたいなバナーが出続けてたり、注文内容を見る場所がわかりにくかったりして、まだまだだなー、って思ったりするけど、(古本が)入荷されたらメールが来る仕組みとか、結構うれしい。ところで、イーブックオフってのが前からあったけど、どう違うのか。こっちはトヨタとかが出資して作った子会社がやっているっぽいけど。