海野十三を青空文庫で読む

日本のSFの祖といわれている海野十三という人がおりまして、宇宙戦艦ヤマト沖田十三艦長の名前の元になった人です。僕はまったくこの人のことを知らなかったのですが、先日古本屋に行ったら海野十三の全集が売っていて「火星兵団」とかかなり魅力的なタイトルだったので気になっていました。でも、売っていた本は初版本と書いてあって、僕のようにただ内容を読んでみたいと思っているだけの人が買ってもいいものなのか(価格は一冊2000円くらいでした)悩んで、結局買いませんでした。Amazonで見たら、文庫も出ていたけれど、結局買わずじまいでそのままになっていました。という話をid:onishiにしたところ、「それ青空文庫で読めるよ」と教えてくれて、確かに1949年には亡くなっている人なので、著作権は切れているなあ、ということで、早速青空文庫へ。
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person160.html
150作品くらいを読むことができるようになってました。早速少しずつ読み始めています。
その古本屋ではもう一人、小栗虫太郎という人の全集も売っていて、この人もやっぱり始めて知って、気になっていたのですが、同じく青空文庫にありました。
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person125.html
青空文庫すごい。