三浦に松輪サバを食べに行ってみる

鯖の味噌煮定食

僕は魚の中で青魚が最も好きです。鯖と鰯と鯵と秋刀魚が好きです。三浦に「松輪サバ」というブランド鯖があると聞き、嫁さんと観光がてら先週日曜日に行ってきました。
松輪サバにつきましてはこちら → http://www.matsuwa.ecnet.jp/saba.htm
品川から三浦海岸駅まで行き、海岸をぶらついて、目の前にあった漁火亭というところで昼飯。けど、鯖だけのメニューは見当たらず、刺身定食とフライ定食を頼んで食べました。けどすごくうまい。プラス50円でサザエご飯にしました。
その後バスに乗って油壺へ。「日本ブレイク工業」のトラックを横目に遊覧観光船の乗り場へ。雨が降り出してしまい、がらがらの遊覧観光船に乗って城ヶ島へ。このあたりは北原白秋のゆかりの地らしくて白秋詩碑というものがあるのですが、ガッラガラで誰もいませんでした。その後バスで三崎口駅まで向かったのですが、これが三崎港を過ぎたあたりから大渋滞。10分間まったくバスが動かないし、バスは大混雑で、30分間がんばって、三崎港から約100m位いたっところで下車。バスの中で小学生が「何が快適なバスの旅だよ〜」と10回くらいいってたのが印象的。
このあたりで降りました。

で、50分くらい歩いたんですが、バスを6台くらいぬかしました。で、歩いたのはここまで。

道もすいてきたんで、ちょうど来たバス(途中でぬかしたバス)に乗り込みました。こちらはすいていたのでよかったです。結果として最初に乗っていたバスにずっと乗っているよりも早くついたんですが、それでも到着したのは6時近く。バスに乗ったのが4時だったので、実に2時間もかかっています。たぶん普段なら2,30分なんでしょうけれど。
三崎口の駅前に食堂(喜八というような名前でした。「喜」は七を三つ書く旧字)があって、そこで松輪サバの味噌煮定食を発見。ようやく松輪鯖にありついたのでした。料理を持ってきてくれたおばちゃんが「今、鯖が一番おいしいよ」と一言。たしかにでかくてうまい。嫁さんが頼んでいた鯵のたたき定食も、鯵が山盛りでした。そのあとわらさの刺身も食べました。満足満足。
帰りは三崎口から品川まで、1時間20分は嫁さんも僕も爆睡していたのであっという間でした。