チベット鉄道が開通したんですね

前にテレビで見てかなり気になっていたチベットの鉄道が開通したんですね。

海抜5072メートルの鉄道世界最高地点を走る中国・青蔵鉄道チベット自治区ラサ―青海省ゴルムド間1142キロが1日、開業した。
 同鉄道の列車は、高山病を防ぐ酸素補給装置や、紫外線防止機能がある窓ガラス、避雷装置などを完備。当面は、北京や四川省成都などからラサ直通の列車を運行し、北京―ラサ間は48時間前後で結ぶ。

かなり気になっています。中国の新聞社のサイトで写真を見つけました。
Trial trains run on Qinghai-Tibet Railway
北京からならラサまで48時間。たとえば北京に入ってラサまで2日かけていって、帰りは飛行機、とかなら1週間くらいで鉄道も乗ってラサも観光できるのかしら。というか北京から2日も乗っていなくてもいい気がするので、もう少しプランを練れそう。
チベット旅行のサイトもメモ。
チベット旅行の基礎知識

 中国政府は、同鉄道開業をテコに、経済発展が遅れるチベットの開発を進め、独立運動がくすぶる同自治区の安定強化につなげる考えだ。

この当たり、中国とチベットの関係とかあってこの列車の存在って微妙なんだなあ、とも思うのですが、乗ってみたいなあ。