スパマーを追いかけろ

ちょっと前に出た本だけど、翻訳物のノンフィクション読む期が到来している。

スパマーを追いかけろ ―スパムメールビジネスの裏側

スパマーなんて、おそらくなかなかインタビューとか答えてくれなそうなのに、凄く調べたっぽいかんじで、スパマー、アンチスパマー両サイドから長い時間の経緯を書いている。今でも僕のメールアドレスには大量のスパムが届くけど、そういうメールを出している人たちの（一部の）人となりがかいま見れて興味深い。スパマーは自分で商品の発送とかもやってたりするんだなあ。大体2004年くらいまでの取材なので、いまはきっといろいろ状況も変化しているんだろうから、最新の状況なども知りたくなった。あと、日本のスパマーを追いかけている人とかいないのかな。