怪しい少年少女博物館に行ってきた
昨日の日曜日、伊豆に行ったら城ヶ崎海岸に「怪しい少年少女博物館」というものがあることがわかり、行ってきました。城ヶ崎海岸駅で降りて坂道を登ること15分くらいで、国道沿い、干物屋さんの隣に怪しさ満点ののぼりや、シルクハットを被った怪紳士の頭がペンギンの体にくっついた謎のオブジェがある、怪しい博物館がありました。
中は昭和の文化風俗が大量展示してあるという感じのもので、なんと言うか、とにかく圧倒される圧縮陳列でした。時代時代の服装をしたマネキンが展示してある周りには、その時代とはぜんぜん関係のないおもちゃ(スターウォーズのヨーダの人形とか)が所狭しと並べられていたり、陳列棚に大量の食玩が並んでいたり、奥には「夜の学校」と題されたお化け屋敷(のようなもの)があったり、なぜか一部には阪神タイガースの優勝の記念グッズコーナーや、エジプトのお土産品のコーナーなど、意図がつかめない陳列具合は圧巻でした。「怪しい」と自分で言っているからきっと怪しいだろうとは思っていましたが、想像以上に怪しいというか、かなりぎりぎりな感じで、興味深かったです。
見に行った甲斐はありましたが、見終わった後はなんだかへとへとになったので、駅に併設の足湯であったまって帰りました。