LLDNに行ってきた

27日、LLDNに参加。仕事との折り合いがつかず、午後からの参加になった。伊藤さん(id:naoya)と有限会社グルコースの安達さんとともに、インタープログの編集者の方に昼飯をおごって頂く。ごちそうさまです。その後午後のセッションをゆっくり聞く。フレームワークをつかってWebアプリケーションを作る、という経験がなかったのでフレームワーク対決は参考になる。「君ならどう書く」もいろいろな人の考え方をしれるので参考になった。Perlによる漢数字とアラビア数字の変換器はどうも最近小飼弾氏がCPANに登録していたらしい。

その後Nightまで時間があるので会場でばったりであったみなりくん(OOoつながり)と喫茶店でお茶をする。

Nightの方は、みんなすごく面白い発表ばかりだったが、注目すべきは竹迫さんのppencodeでしょう。これは私も「Ultimate Perl(asin:4883374068)」で詳解した「Fun With Reserved Keywords(http://www.perlmonks.org/index.pl?node_id=290607)」と同じ仕組みのJAPHを自動で作成してくれるツールだ。これはスゴイ。Ajaxで入力されたキーワードがどんどんJAPH化されていく様は圧巻だ。しかも日本語も通ってしまう。これからはuuencodeじゃなくppencodeだ。Perlの処理系さえあればデコードできる。1バイトが大体22バイトになるらしい。gzip圧縮すれば元の長さくらいになる、と。まもなくppencode自体も公開してくれるそうなので、楽しみにまとう。ほかのJAPHも自動生成できそうなのがあるなあ。DNAの2重螺旋のやつとか。今度やってみようかな。